エッセイ

宮本輝氏のエッセイ「血の騒ぎを聴け」を読みました。

1980年~2000年頃に書かれたエッセイで、幼少期の頃の話や作家になってからの話、小説の題材の話などもう一度氏の本を読み返したくなるエッセイでした。

 

それと同時に、同時代の小説家たちのことも書かれており、さらに視野が広がったエッセイでした。

 

おもしろおかしいエッセイもいいですが、こういうエッセイも学びがあってよかったです。