スマホではなく
最近どこに行っても目に付くのがスマホ。
大体朝通勤で電車に乗ると、40%の人が睡眠、同じぐらいの割合でスマホ、残りは新聞を読んだり、学生が勉強していたり、僕のように小説を読む。
そのスマホ組はだいたいゲームをやっている。
僕はゲームは好きだがスマホでゲームはやらない。と言うよりできない。昔からゲームに触れてきた僕にとって、ゲームは「両手で操作するもの」だからだ。
そして何より「お金をかけてつくられたもののほうがおもしろい」と思っているから。やっぱりスマホのゲームはチープに思える。(実際いくつかやったことはあるが、システムが単純。だから手軽にできて今まで遊ばなかった世代が遊ぶんだろうが)
今日久しぶりにファイナルファンタジー7をやった。
もちろん18年も前の作品なので画質は良くないが、これだけ時間が経っていてもやはり楽しい。
当時は理解できなかったストーリーも今ならよくわかる。
やはりある程度お金をかけないといいものは作れないし、スマホ用の簡単なゲームばかりを作ってると産業が衰退するのは目に見えている。
でも据え置き機、携帯用もおもしろいのがバンバンでてるかっていうと出ていない。
娯楽産業って難しいですね。